10年以上配管業の職人として働いてきました。
実は長野にきたのも配管業での転職の話があったからなんです。転職先の会社の都合で、その会社で働くことができなくなってしまい、そのときに見つけた単発バイトがきっかけでアップル運輸に就職することになりました。引越しの業界は全くの未経験でしたが、最初はアルバイトだったこともあり、気軽な気持ちで業界に入ることができ、不安などは全くありませんでした。

引越しの現場では、お客様とのコミュニケーション、スタッフ同士のコミュニケーションが大切だと考えています。取り組むならば、しっかりと取り組みたい性分ということもあり、一生懸命引越しの仕事をしていると、その姿をみてお客さまが感謝の言葉をくださったり、スタッフ同士で協力する起点になったりと、周りを巻き込みながら仕事をしています。毎日、違う現場に伺って、違う出会いがあって、その変化も楽しいですね。

引越しの仕事を始めて半年くらい経つと、業務の進め方やいろいろな現場にどう対応していくのかなど、仕事全体のことがわかってきました。グループリーダーに任命いただいたこともありますが、毎回、引越しがスムーズに終わるように周りの状況やスタッフの様子を確認・観察しながら、配慮して業務に当たるようにしています。みんなが円滑に働けるように、声掛けを積極的に行ったり、お客様にもていねいに対応するなど、一つひとつ取り組んでいます。自分にできることは何でもしていけたらと考えています。

今後は、自分が前職で培ってきた配管の知識も会社の業務に活かして、引越しサービス✕配管サービスなどの新しいサービスを提供できるようになるといいなと考えています。